「たんぽぽ会」
イチゴ大福作り
今月の「おやつ作り調理実習」は、イチゴ大福作りです。
講師はいつもの市の栄養調理師さん。私たちのためにわざわざレシピのパンフレットも作っていただきました。
そうは言っても手足の不自由な者ばかり、所々は栄養士さんや家族の人にしてもらわなければならないところがありました。
白玉粉は自分たちではうまく混ぜられないので、家族やボランティアの人にやってもらいました。
イチゴを洗って、水気を取り、あんに包みます。あんはパン屋さんに分けてもらったそうです。片手でイチゴをあんに包むのも一苦労。手にあんがつきまとうのです。それでも四苦八苦してイチゴをあんに包みました。
白玉粉をレンジで加熱してから練ります。これまた難しい。頃合いが分からないのですから。栄養士さんに伺いながらやっと白玉粉がふんわりと出来ました。

まな板に片栗粉を撒いてその上に白玉粉を載せ、ここからは手早くあんでくるんだイチゴに白玉粉をかぶせます。これで出来上がり。後は白玉粉の表面が乾くのを待つだけ。
その間に寒天ジュース作りです。今日は寒天の代わりにゼリーを使いました。私たちが片付けをしている間に栄養士さんが作ってくれていました。

もう後は試食するだけ。結構上手に出来ていましたし、おいしかったですよ。